女性：
エイブラハムの提案する
お金のゲーム（下記参照）を
してみました。
エイブラハム：
楽しみながらやっていますか？
女性：
１日に$85,000ドルを使う、という
ところまでは楽しかったんですが、
今はちょっと。。
エイブラハム：
それじゃあ、辞めましょう。
これはワークではなくてゲームなんです
楽しんでやらないと意味がない。
ポイントは、豊かになったときの
波動を練習すること。
ゲームで扱うお金の額が大きすぎて
違和感を持ち始めたのですか？
女性：
欲しいものがなくなっちゃたんです。
（ゲーム上で）ローンも払った、
家も数軒買った。
家族全員でクルージングに何度も行った。
想像しきれないから、
その波動を感じることもできない。
で、派手な生活をするために
有名人になろうかなとも思ったけど
そういう人たちの生活って悲惨にしか見えない。。
エイブラハム：
夢みたいな生活を送るために
必要なお金の額について、
制限を設けてしまっているから、
それ以上の額を持つと
居心地が悪くなってくるのです。
世の中には、
巨額の資金を使って楽しく暮らしている人が
たくさんいるけれど、
今のあなたには、それが信じられない。。。
たとえばこのクルージングシップから降りて
ブラブラと街を歩きながら
ふらりとどこかの店に立ち寄る。
そこで、とても美しい宝石を見つける。
値札を観たら、２千万円と書いてある。
あなたには、２千万円のお金があるから
すんなり買うことにする。
そのときの気持ちが想像できますか。
そんな無駄使いはすべきではないと
感じるでしょうか。
でも、宝石店、店員、
ジュエリーデザイナー、素材屋さんなど、
たとえば２０人くらいの人たちが
あなたの購入によって収入を得たわけで、
それによって食事や学費が払えたかもしれない。
それでもやっぱり無駄なのでしょうか。
この、決して安くはない
クルージングのワークショップに
参加することは無駄遣いかもと思う人も
いたかもしれませんが
（実際には、こういうダイレクトな言い方をしていませんが）
みなさんが払ったお金は、
この巨大な船で日夜働くスタッフ達に
支給されて彼らの生活費となり、
それが税金やら他人の賃金やらになって、
経済が潤ってゆく。
そこに無駄などありません。
あなたが気持ちよくお金を使えば、
それは世の中を駆け巡り、
そして、また戻ってくる。
そう感じることができないのであれば、
お金に対して欠乏感を持っているということ。
大昔はお金というものがなく、
物々交換をしていたのに、
なぜここまで豊かになったのかといえば、
なにも宇宙船がやってきて銀河から
富を流し込んでくれたからではなく、
人間たちが互いにエネルギー交換する
手段を見つけていったから。
そうやってエネルギーを
循環させればさせるほど
この世の中は潤ってゆく。
お金はエネルギーであって、
常にそこにあるのですよ。
空気と同じことなんです。
空気はいつでもここにあるから
私たちは自由に吸ったり吐いたりできる。
足りなくなることに恐怖を感じて
ベランダに飛び出し、
はあはあはあはあ、
と苦しくなるくらい息を吸い込んでおく。
なんてことはしないはずです。
もったいないから吐き出さない、
なんてこともしませんね。
お金も同じなんです。
いつだってそこにある。
吸って吐くように、出して得ているわけで、
このゲームは、
それを教えてくれるんですよ。
だから楽しんでやってください。
でも、罪悪感を持っているなら
このゲームは楽しくないどころか
居心地がわるくなる。
使うたびに罪悪感を持つと、
お金は戻って来ません。
自分の出したお金が誰かの役に
立つことを思い出して、
喜びに浸ってください。
好きなことをして
好きな物を買ったとき、
同時に他人をも幸せにすることができる
のです。
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☆エイブラハム・ヒックスのＷＳの対話
をもとに書きました。
詳細は不明ですが、かなり昔のクルージングＷＳ
のもののようです。
無駄使いを気にせず使え、散財せよと言ってる
わけではありません。。。念のため。
ＷＳにはエイブラハムのお金のゲームのおかげで
豊かになったと言う人が多いです。
（でも恋愛がうまくいかないという理由で
ホットシートに戻ってくる人も多い。。）
