女性:
昨年末に色々と大変なことがあったのですが
そのことは考えないようにして
空想の中に生きるようにしていました。
自分の願いが叶った姿を思って
いい気分に浸っていました。
現実的じゃないけれど。
エイブラハム:
実際に目に見えないから、
現実的じゃないように思えますが
波動の世界では現実です。
あなたが受け取る準備をできたら、
それはちゃんと現実化する。
女性:
空想の中に生きていても、
日常生活があるわけで、
周囲はその問題を心配して、
どうなってるの?
これからどうするの?
などと色々聞いてきます。
私は、自分の望まない状況について
話したくなかったので、周囲から離れるしか
ありませんでした。友達とも距離を置いたり
エイブラハム:
そんな必要はなかったのです。
あなたの望みは、
波動の世界では現実化されている。
でも周囲はそれを実際に見ない限り
あなたを信じない。
だから、そういうとき、
こんなふうに言えばいい。
私たちの状況は良くなってるから
心配してくれなくても大丈夫ですよ。
悩んでばかりいてもしょうがないし
今はどうしようもないのだから
前向きになるしかない。
私たちはそうしたいんです。
前向きになって、気楽でいる方がいいんです。
と。
あなたのお母さんが
「そんなこと言ってないで、
ちゃんと現実を見なさい!」
と言ってきたら、
「見てるわ!波動の世界の現実を!」
と答えておく。
すべては丸く収まるのだから
前向きになっていることが
今の自分達にとって大切なのだと
言ってください。
いい気分を保ち続ければ状況は必ず好転します。
それが法則なのだから。
そのときになって、初めて周囲の人たちは
「彼女の言うことは正しかった。
前向きになっていれば状況は好転するものだ。」
と納得するわけです。
いい気分でいれば、いい状況がやってくる。
それは法則なのですよ。
女性:
周囲に変な人間だと思われたくないから
それはできなかったのです。
エイブラハム:
おかしな世の中ですね。
問題を抱えているときに
悩んでいると、普通に見える。
楽しんでると、変な人にに思われる。