女性:
恋愛関係について知りたいんです。
今の私は、本も出版したし、
セラピストとしてのキャリアも充実して
人生はうまくいっています。
エイブラハム:
でも、「一番欲しいもの(恋人)」
が叶ってないんですね?
女性:
そうなんです。
ここのところ、仕事に忙しくて。
フロリダであなたに会った直後に
2人の男性に出会ったのですが。。
(はっきりとは言っていませんが、
数か月前にフロリダで行われたワークショップ
に参加して、そこでもホットシートに選ばれて
エイブラハムと対話したようです。)
そのときは、仕事に忙しくて、
恋人探しをしていたわけでもなかったのに。
エイブラハム:
正確には
「恋人がいない。。。恋人がいない。。」
とドラムを叩きながら宇宙に
欠乏の波動を届けるのを一時的に忘れていた。
ということですね。
以前のあなたはステップ1を繰り返すことで
行き詰まりを感じていました。
だけど仕事が忙しくなって、
恋人がいないという欠乏感が
一時的にでも消えた途端に、
2人の男性に巡り合った。
そういうことです。
はい。おしまい。次の人。
(会場。。笑)
女性:
そうなんですが、
でも、問題は、
結局うまくいかなかったんです。
エイブラハム:
それは、問題なんですか?
彼らによって、自分の欲しいものが明確に分かった。
だから、創造を見直すチャンスを与えてもらった。
と考えられませんか。
女性:
そうですが、問題は、
別れはやっぱり辛いんです。
特にそのうちの一人とダメになったときは胸が痛くて。。
すごく傷ついちゃったし。
(問題は、と繰り返して言ったときに、
会場が爆笑。
その口癖がダメなのだと、
みんなちゃんと知っているのですね)
エイブラハム:
相手は、そのときの自分の波動に
マッチしていなかった。それだけのことです。
悲しむのではなく、本当に自分に合った人が
次にやって来るのだと信じていれば、いいのですよ。
女性:
それってすごく難しい!
エイブラハム:
あなたは他のことは叶えているし、
ここに座ってるじゃありませんか。
女性:
(さえぎるように)だって、これは簡単だもの。
ここに座ってることを
ビジュアライズしたら座れちゃうわ。
(=エイブラハムに選ばれてホットシートに座ること)
エイブラハム:
本気で言ってるんですか!?
この椅子に選ばれる確率の少なさを知ってて
そんなことを???
(会場、笑いながら拍手。。)
女性:
そんなことを言ったら、
本の出版化とかテレビショーの仕事を貰ったことも
すごいのかもしれないけど、私にとっては
「男」の方がが難しい!
エイブラハム:
あなたさっきから「私の問題は」と
口癖のようになっているけれど、
それこそが、
現実化を遅らせている「問題」なのです。
他の多くの人たちのように、
今の「現実」を見つめすぎているのです。
うまくいってないことを問題化して、
それについて話したり
考え込んだりしていると、
なかなか叶わなくなってしまうのです。
「欠乏感」に焦点を当ててしまうから、
「ない」現実を引き寄せてしまうのですよ。
あなたは最近、恋愛問題から意識を反らした。
欠乏感を忘れた。
すると、2人の男性がやってきた。
女性:
私はそのとき、
夢中で好きなことをしていて、
男のことは意識的に考えてなかった。
エイブラハム:
その通り。どうすればいいのか、
ちゃんとわかってるじゃないですか。
「問題は」という口癖は辞めること。
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