思い悩んでいる
ティーンエイジャー達を
どうにかして助けてあげる方法はありますか?
エイブラハム:
。。。
いつもいい状態でいるべきなのに、
そうじゃない。
悩んでるなら、きっと悪いことが起こってる!
と、騒ぎすぎる気もします。
人々は、波動的にいきづまったり、
屈折してしまったときは、
自然に回復しようとするもの。
それが本来の人間の性質です。
だから、そのときが来て
彼らが答えを必要としない限りは、
大人たちがあれこれ忠告を与え続けたって
聞いてくれるわけがなく、
かえって苛正せるだけなのですよ。
子供に対して、
「自分が期待する子供像より
劣っている、
」と感じてしまうと、
あなた自身の調和が取れなくなり、
相手に忠告する能力などなくなります。
99.9%の割合で言えることですが
誰かを助けたい!
と思っている人は、助けたい相手が、
どこか壊れている、足りていない、
と思っているものなのです。
たとえば先生やコーチは、相手の
どこかが壊れているという波動を基盤に、
彼らを修復しようとし、そうした波動は、
相手がもともと持っている
波動とはかけ離れたものだから、
互いに分離してしまう。
だから、ティーンたちにしてみれば、
ほっといてくれ!
と言いたいところなのです。
周りの干渉を受けずに物事に
熱中したいというのに、
大人たちは変に心配しはじめて
邪魔をしようとやっきになっている。
大人(親)がすることといえば、
彼らは大丈夫なのだと、信じること
彼らのガイダンスを信じること。
ティーンは、
大人たちが思う以上に賢いんですよ。
自分自身に調和してない状態で
あれこれ忠告しようとしても、
そんな言葉は偽善にしか聞こえません。
彼らの耳には、現実的な言葉、
本物の言葉しか入らないのです。