女性;
私の患者についてです。
乳癌予防のために来診に来るんですが、
色々なテストを重ねているようだったので、
初診のときに、少しばかり、「
創造力」というものについて
話してみました。
私が強く信じていることだからです。
でも、彼女は相変わらず
ほぼ毎週のように様々な検診をして、
その結果報告を転送してきます。
もちろん私はちゃんと対応していますが、
彼女の意識がしっかりとそこにある限り、
そちらに向かって現実を創造しているとしか
思えないんです。。
とても聡明な女性なんですが、
どうやって導いてあげたらいいのか、
途方にくれています。
エイブラハム;
あなたが彼女に対して抱いている
ネガティブな気持ち。
それこそが彼女にとって
よくないものなのですよ。
女性;
ええ。。。そうでしょうね。
それは理解してます。
エイブラハム;
彼女は現状に反応してる。
そして、あなたも同じこと。
エスターは数日前、
こう叫ばずにはいられませんでした。。
世の中の医者が、
これを信じてくれたら!!!
患者は医者を
心から信頼しているのだから、
医者が「すべては大丈夫ですよ。」
と言ってくれたら、
どんなに安心することでしょう。
でも実際には医者は
ウエルネス(健康)より
イルネス(病気)を信じ、
結果的に検診や検査だらけになる。
ポジティブで前向きな人だって、
時には落ち込んだり
不安になったりするから、
日常生活の中で
波動の違う人たちを引き寄せるのは自然なこと。
波動の低い患者を診たり、
そういう人と結婚したり、
一緒に過ごしていたりすると、
あなたは相手の波動を上げようとするし、
相手はあなたの波動を下げようとする。
2人だけだろうが、グループだろうが、
相手と一緒にいることで波動が
ブレンディングして、
その場の雰囲気やエネルギーが変わってゆく。
それにあなたがまた反応する。
でも、あなたが自分の波動を断固として
保てているのならば、誰かが来たときに、
その人はあなたに同調するか
部屋を出ていくかのどちらになる。
女性;
私が彼女を引き寄せたと信じています。
エイブラハム;
そうですよ。
彼女のことを考えて心配して
それについて話せば話すほど、
同じような患者が増えてゆくのです。。
女性
ええ、ええ、本当に。。。
エイブラハム;
今いる場所でいいんだと思いましょう。
と我々が言うとき、
今の現状をしっかり受け入れなさいという
意味ではありません。
今の現状からほっとできることを探す、
という意味です。
すると、本当の自分自身と
アラインメントすることができる。
その結果、今の状況がどうであれ、
本当の自分が欲しているものが分かるのです。
女性;
実はもう一つ質問があって、
それは私自身の健康問題で
詳しくは言いませんが、
その症状が再発することがあるんです。
この教えを信じているから、
感情のもっていきかたは分かるんですが、
職業柄、いろいろな知識があるものだから、
それを目にしたり分析してしまうと
法則を実行するのがちょっと。。
エイブラハム;
医者か患者かにかかわらず、
こんなふうに思ってみる。
病気とか、そうことは
私はあんまり気にしない。
もしそういう病気になっちゃったら、
治りたい!
という願望のロケットが放たれて
自分の願いが明確になし、
ちゃんと現実化されて病気は治るし、
なにより、以前より健康になることができる!
そして、そこから学ぶこともできる。
会場拍手
こっちの波動はどうでしょう。
オーマイガッ!
病気になっちゃう、
悪化しちゃう、
どうしよう、どうしよう、どうしたらいい?
どうやって予防しよう。
どーしよー、どしよー。
これらはNo No No Noであって、
宇宙にはYesしかないのだから
NoだってYesとなり、
あなたはそのNoをすべて引き寄せてしまう。
病気なんて怖くないわ
第一、病気のことを考えてる時間もないし。
私はちゃんとバランスを保ってるんだから
大丈夫!と思えばいいのです。
あなたがやってることは、
私は今ステージに座ってるけど、
もう少ししたら、ここを去らないと。
階段をちゃんと降りて。。
そしてドアに向かうけど、
カーテンがちょっと邪魔ね。
カーテンを少し開いて、ドアのノブに手をかけて。
ドアの向こうに一体だれがいるんだろう。
誰かと話さないといけないかな?
みんな失笑
そしてエレベーターのボタンを押すけど、
すぐに来ないかもしれない。。
で、6階で降りて、廊下を歩てるとき、
ハウスキーパーのカートがたぶんあるだろうから、
避けるようにして隅っこを歩いて、
注意深くしないとね。で、部屋について、
鍵を探すんだけど、
質問者も笑
。。。
そんな感じ。これから起こることを
すべて予測しながら歩き始める。
そうではなく、
何が起こるかちょっとわかんないけど、
大丈夫、という心構えでいる。
何か問題が起こったら、
やっつけるから大丈夫!
というのではなく、
前向きな気持で、
ソースがいるから大丈夫。
という気持ち。
何があっても大丈夫だし、もともと健康なのだし、
大丈夫だって確信できる!と信じる。
病気に関しては、
詳細をつつくほどに恐怖感が増すから、
もっと悪化させてしまう。
いい気分でいられるのならば詳細を考える。
そうでないのなら、詳細はつつかない。
もちろん、
詳細をつつかない医者に診てもらいたいとは
誰も思わないのでしょうが。
医者;心配しなくても大丈夫ですよ!
患者:でも、。。テストした方がいいですよね。
医者:いいよー、そんなの別に。
テストはね、悪いとこばっかり見つけるんだよ。
患者:でも先生、
悪いところがあるかもしれないじゃないですか!?
医者:そっかなー。
患者:実際に、異常があるんです!
医者:そういうのね、あんまり気にしない方がいいよ。
会場爆笑
★
病気について話していますが、
違うことに置き換えても同じなんですね。
★今月2日にNCで行われたエイブラハム・ヒックスの
WSの一部をもとに書きました。