エイブラハム:
叶うまでの道のりのことを考えると、
うまくいかない。
歩いて行くことでどこかにたどり着くと
思ってしまうからです。
でも、道は道でしかなく、その先にあるものは
「今この瞬間の、いい気分!」
でしかないのです。
しかも、道に終わりはなく、延々と続いてゆく。
願った世界へ続く道とは、
あなたはちゃんといるべき場所にいて、
いるべき時間にそこに立っている。
すべては大丈夫!ということに、
気づくこと。
「そんなこと言っても、
この場所はつまらないし辛いから
あっちに行くよ。」
と言いたくなるかもしれません。
でも、
ここからあそこには行けません。
「今いる場所」に欠乏感を持ったまま、
波動の違う世界に行くことなど
できないのです。