女性:
素晴しいコントラストを
今週、経験しました。
末娘が大学寮生活を送ることになるため
夫と車で送り届けたときのこと。
帰り道の11時間のうち、
最初の数時間はとても辛かった。
巣立った娘が恋しくて、
ボルテックスから転げ落ちてしまい、
ああ、このままだったら波動的が下がる!
と思ったので、夫が運転してる間、
ひと寝入りすることにしたです。
「ボルテックスの中に戻ろう。
目覚めたらすぐに深呼吸して、
今の波動を変化させよう。」
そう決めて目を閉じました。
そして、45分後に起きて深呼吸したら、
突然携帯が鳴って。。
仕事のオファーの連絡でした!
それも、テキサスと、ロンドンから!
エイブラハム:
波動の乱れを整えることによって、
つまりこの場合、惨めな気分を
止めることによって、
宇宙はちゃんと与えてくれました。
女性:
そんな短時間で!
エイブラハム:
そうです。
女性:
法則を証明してくれたんです。
エイブラハム:
それだけじゃありません。
あなたが本当の自分とアライメント
していたこともちゃんと証明してくれました。
自分の感情が大切であると
理解してること、
波動の乱れはあったにせよ、
ちゃんと受け取りモードに戻ったこと、
気分の上下に拘わらず、
あなたの波動が安定していることなどを
すべてを証明してくれたわけです。
女性:
そこで質問なのですが
自分が望むことはもちろんですが、
望まないことも、
波動の世界に
創造されてしまっているのでしょうか
エイブラハム:
波動の世界では別の場所にあるため、
ボルテックスという言葉を使っています。
そこには、
あなたが望むものしか入っていません。
悪いことが溜まっているソースは
存在しません。
女性:
ほっとしました
エイブラハム:
ネガティブな感情でいるときは、
赤いミストを吹き出しながら
部屋の中を歩いているようなもの。
吹きだすのを辞めれば、
ミストは時間とともに
ちゃんと消える。
以前はそんなふうに説明していました。
ミストに包まれている間は
「受け取る」ことはできません。
女性:
瞑想するとき、
ボルテックスに入るのですが
エイブラハム:
自分と調和するのには最も効果的な
方法です。
あの瞑想CDに入っている言葉を
意識的に聞いていれば、
自分自身とちゃんとチューニングできるように
なっていますから。
女性:
私の場合、
色々考えてしまうんですが、
思考が停止すると、
自分が望むものに
もっとフォーカスできるんです。
エイブラハム:
望まない状況に陥いるから、
新たな望みが生まれる。
そこに意識を集中させるので、
ステップ1はフォーカスを必要とします。
ソースがその願いに重なって、
フォーカスがどんどん強くなり、
引き寄せの法則が作動しはじめます。
問題は、
波動の世界において、
そのときあなたはどこにいるのかということ。
あなたの波動の位置は
あなたの感情によって決まります。
だからこそ、
感情はもっとも重要なガイダンスであり、
日頃から思考に意識を注ぐべきなのです。
望むものの波動と
自分の波動を合せる。
もともと人間の波動は、
何もしなくても、
それぞれが望むものの波動と
ちゃんとマッチしているものなのです。
そして、ソースエネルギーは
それを思い出させようとして
いつでも人間を呼んでいるのですが、
人間は望まない今の状況に
意識を注ぎすぎて感情を低下させ、
波動を乱してしまっている。
いつでも言っていることですが、
人間の波動はコルクのように
プカリと浮かんでいる状態が本来の
姿であって(=望みが叶う状態)
抵抗感により沈められている姿が
不自然な姿なのです。
ネガな現状に意識を向けたり、
勝手に制限をかけて
「できない」「無理」と落ち込んだり
していれば、あなたの波動(コルク)
は抵抗感により
水中に沈められたままになる。
圧力(抵抗感)をかけている手を放せば
コルク(波動)はプカリと浮かび上がる。
そのときに、あなたは
「うーん。。。なんか変だな」
と思うかもしれません。
沈んでいるのが当たり前、
とずっと教えられてきたし、
そうやって生きてきたのだから、
本来の姿に戻ったときに
困惑するのは仕方のないこと。
でも、何が起きるか、
様子を見てみればいいのです。
波動の本来の姿を戻すために
感情に気をつけること。
そして、ひとたび
ネガティブな感情に勢いがついてしまったら。。。
昼寝しないといけません。
あなたがそれを証明してくれましたね。
(会場、笑。。)
☆
今年の8月にLAで行われたワークショップの
対話をもとに書きました。