くmeta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" /> ●絶対叶わないと思ってるとき【エイブラハム】 | エイブラハム流・幸せになると、どんどん叶う

【保存版】2016-2019年の過去記事です♡エイブラハムのWS動画を日本語で紹介

●絶対叶わないと思ってるとき【エイブラハム】




ここ数か月ほど、WSで幾度となく持ち出している
「最近エスターに起きたコントラスト」のエピソード



エスターはサンアントニオに素晴らしい家を建築して
感謝祭の時期に入居しました。

ところが、いざ入居してみると、
家中にひゅうひゅうという騒音が
響きわたっているのです。

あきらかにガスパイプに問題があり、
暖炉とか、キッチンとか、温水プールの機能すべてに
影響を及ぼしています。

彼女は過去の体験から、
(豪邸を数軒建てたりリフォームしてるので)
パイプが足りていないということを理解し、
すぐに業者を呼びました。

彼らはエスターの意見を避けるようにして
別の対処法をやっていましたが、
まったく改善されません。

それでとうとう、
外からのパイプが繋がっている家の端に穴を開け、
ガスの流れを修正することにしたのです。

エスターの願いは、
家中にガスがうまく流れ渡ること。
パイプは、いうなれば、そうなると信じる心です。

もしもあなたの願いが、叶う確信よりも強ければ
心は騒音を立てはじめる。

それはひどい騒音でした。
んんんんんーっ!!!!
んんんんんーっ!!!!

業者がエスターの顔を見て、
「ここに住めますか?」と聞いたとき、
エスターは
「頭おかしいんじゃないの?」
と聞き返したくらいです。

(会場・笑)

まあ、実際に口に出しませんでしたが。

願いが叶わないだろうと思ったら、
ネガティブな感情が生まれて
んんんんーっ!とざわつく。

それと同じことだと思いました。

あなたは願いを叶えたい。
だけどパイプは詰まっていて
(信じることができなくて)
ソースから受け取ることができないでいる。

なかなか解決しないので、
業者はどうしたらいいのか途方に暮れ、
しびれを切らしたエスターは言いました。

安く上げようとしなくてもいいんですよ。
お金なら払いますから、
一番いい方法で解決してください。

エスターは、一刻も早く
温水プールに入りたかったのです。

数週間後に必要なパイプが揃い、
3日間かけての修理が始まりました。
作業の殆どは屋根裏でした。

うるさい作業の騒音が響きわたりましたが、
それは解決に向かうノイズなのだと思えばこそ
エスターにはちっとも気になりません。

作業は木曜の昼に終わる予定でしたが、
なかなか終わらず、それでも
エスターは辛抱強く待ちました。

空が薄暗くなったころに、
ようやくパイプをつなぎ合わせて、
テスト運転です。

キッチンのガスはつく。
でも、お湯が出ない。。。。。

外はもう真っ暗で、彼らはIphoneの
フラッシュライトを使っていました。
寒くなってきているのに、
あれこれ頭を悩ませています。

エスターは外に出て、彼らに言いました。
もう今日はいいですよ。
私は娘の家に泊まりますから、念のため
ガス栓を全部閉めておいて頂けますか。

翌朝、彼らはまたやってきました。

我々がエスターの物語を
ここで細かく披露しているのは
他の誰もない、
あなたがたのためなのですが、

(会場・笑)

彼らは最後の仕上げとして、
かなり大きな圧力をかけてました。

その結果!

調節装置が破裂してしまったのです。


。。。



これはエネルギーの話であるけれど、
すべてに当てはまることではないでしょうか。

あなたが、自分のパイプが通らないほど
(現実化を信じられないほど)
大きな願いを持っていたとき、

頑張れば頑張るほど、
調節装置は破裂する結果になる。



ソースからパイプを通して
すんなりと受け取るには、
自分自身をアライメントさせる。
すべてが大丈夫だと、信じてみる。
パイプをふさがない、ということです。

正直言って、エスターは彼らのことを
あまり信頼していなかったのです。

そもそも彼らは圧力をかける前に
調整装置の電源をちゃんと
切っておくべきでした。
まったくもって彼らのミスです。

どうしてそんな初歩的なミスを犯したのか。

エスターが
『早く終わらせましょうよ!
早く、早く、早く、早く。
もう3日もかかってる。
木曜の昼に終わるって言ったくせに
夜になっても終わらなかった。
早く、早く~』

と、声に出して言わずとも
波動的にあまりにも強くせかしたものだから、
彼らに影響を与えてしまったのです。

破裂してしまったときの、
彼らの恐縮ぶりと言ったら。

『奥様、本当にすみません!
本当に本当に本当に!』

それで、エスターは言ったのです。

いいんですよ。
私がやったことですから。

(会場・笑)

彼女のせっかちな波動。
イライラとして、辛抱できずに、
早く終わらせるべきだ
という断固とした波動が
彼らの仕事をするのを邪魔してしまった。

あなたはこう言うでしょうか。

いや、そんなことを言ったって、
彼らはやっぱり自分達のしてることを
ちゃんと把握してるべきだった。
プロなんだから。

でも、
誰かと一緒に何かを共創しているとき、
あなたが持つ強い感情は
他者の行動にも影響を及ぼしてしまうものなのです。


☆2019年SFで行われたWSの一部より。
直訳ではありません。


いつもながら、家の建築に関するトラブル。
ただ、もちろんのことですが
起きたことに対して不満たらたらの愚痴ではなく、
エスターでさえもそういう目に遭うことがあるし、
そこからWSで話せる気づきを得た、というオチ(?)が
あり、結局のところ
All is well(すべては大丈夫!)ということです。


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