男性：
欲しいものはすべて持っています。
エイブラハム：
今のところは。
もっともっとやって来ますよ。
男性：
子供たち、家、
すべてのもの。。
エイブラハム：
ボルテックスの中を見れば
もっと色々なものが現実化されるのを
待っていることを知るでしょう。
男性：
瞑想をしてビーチに座っていました。
素晴しい気分でした。
ヘッドフォンを付けて、
ラジオをつけました。
よく見ると、
ビーチにいるのは自分だけでした。
突然、ラジオから警告が流れてきました。
津波がこちらに来ると。
質問ですが。そんなとき、
自分はボルテックスに
留まるべきなのでしょうか。
エイブラハム：
とんでもない。モードになっていたから、
その警告をタイミングよく受け取ったのですよ。
とっとと逃げなさい！！！
（会場笑）
男性：
じゃあ、こう言いましょう。
周囲に警告するべきでしょうか。
エイブラハム
みんなとっくに逃げ出してますよ。
男性
いや、みんなそんなことは
まだ知らない！
じゃあ、
こう言い直してみます。
素晴しい人生を過ごしています。
もう、ずいぶんと長いこと
続いている。そして、
どんどん良くなってくる。
で、インスピレーションが来たんです。
ビーチにいる人たちは、
そうしたことに注意を払っていない。
どんな悪いことが起きるのか。
（ビーチの話は比喩です）
私はここ３，４年間ほど、
それを感じ取っているんです。
エイブラハム：
ビーチには誰もいないと
あなたはさっき言いましたね。
そして、あなた自身が津波の警告を受け取った。
それが、本来の姿です。
誰もが自分のガイダンスを聞くことができる。
他人のガイダンスに従う人も、まれにいるけれど。
瞑想やら
いい気分の安定化によって
自分と調和してガイダンスを
聞くことは素晴しいのですが、
他人だって同じことができるのだと
信じるべきなのですよ。
人々はそれぞれ違う。
今いる波動の位置も、
望む世界の波動への距離も。
それぞれが持ってる抵抗感も。
だから、
内面からの「ガイダンス」だって、
人によってパーソナライズされて
違うものになっています。
つまり、
互いに互いのガイダンスを
聞きあうということが、
うまくできない。
誰かがあなたに
何かの警告をしてきたとき、
それは、
その人の波動上の抵抗感から
来るものであり、
あなたとは何の関係もなかったりする。
だから、
他人に干渉しなくてもいい。
誰だって、自分のガイダンスを
聞くことができるのだし、
受け取りモードになることも
できるのだから。
干渉するのではなく、
自ら受け取りモードになって
インスピレーションを受け、
その導きにしたがって行動する。
その姿や、やり方を、
自らの行動で他人に「魅せる」。
警告するのではなく。
他人に警告しながら
「この商品を早く使い始めた方が
いいですよ。。」と
恐怖感を与えつつ販売ビジネスを
する人たちもいるし、
この世の中はそんなふうに
つくられているものですが、
内面はつねにあなたが望むものの
方向に導いてくれるのであって、
それ意外はありえないのです。
★２０１５年１１月のエイブラハムのクルーズＷＳ
における対話をもとに書きました。
