男性:
シェアしたい話があります。
3週間前に結婚したばかりなんですが、
妻のキャシーが無意識レベルで、
これをできてるんですよ。
いつも、
自分の願いにまっすぐ目を向けて、
障害があるなんて思いもしない。
僕たちは知り合ってずいぶんと経つので、
彼女がおとぎ話みたいな結婚式を
挙げたがっていることは
ちゃんと知っていた。
でも、タヒチやハワイや
パリに行くお金はない。。
彼女は子供の頃に観た映画の
結婚式シーンにずっと憧れていて、
それはカリフォルニアの
カーメルの街のペブルビーチで
リチャード・バートンと
エリザベス・テーラーが挙式した
シーンなんだけど、
彼女のために最高の結婚式にしてあげたい!
と思ったから、そっちの方面で
色々と調べてみたんだ。
でも、まず、難関にぶちあたった。
カーメルミッション(カントリークラブ)での
披露宴は、メンバーのみになっている。
まあこれは、何かの偶然が重なって
キャシーは予約を入れることに成功した。
次にぺブルビーチでの挙式だけど、
2,3年待ち状態だと言われた。
無理だ。。と思ったものの、
なぜかタイミングよく、キャンセル分が
回ってきて予約を取ることができた。
キャシーのもう一つの願いは、
映画のシーンみたいに、自分の
結婚式に有名人が来ること。
それで僕は
ジョージ・マイケルを予約したんだ。
それくらいの費用はあったからね。
でもジョージは間際にキャンセルしてきたから、
その願いだけは叶わないことになった。
そして当日。。。
カントリークラブでの披露宴で、
友達が僕にこんなことを言ったんだ。
「オプラが会いたいって言ってるんだけど?」
(アメリカの超超有名な女性司会者。
引き寄せの法則の理解者でもあります)
(会場爆笑)
「うそだろう?」
「本当だよ。新郎新婦に会いたいって。」
「なんでまた!!??」
実は、以前カーメルの市長をしていた
クリント・イーストウッド(超有名俳優)が
ジョン・スタインバックの記念展のために
オプラを招いて、
ちょうどそこで、その時間にゴルフをしていた
らしい。全然知らなかったんだけど。。。
で、最後の19ホールがちょうど
僕たちの披露宴で貸し切ってたから、
陽気なオプラが、
「じゃあ、会場に行って、
おめでとうって言ってもいい?」と。
そんなことがあって。。。
それまでは、
この法則にかなり眉唾だった僕だけど、
さすがに、信じるようになったんです。
(会場大笑い)
この話をシェアしようと思ったんですよ。
エイブラハム:
この話で最も大切なのは
あなたの素晴らしいパートナーが、
自分の望みが叶うとしっかりと信じていた、
という部分ですね。
最愛のパートナーが耳元で
「それは無理。絶対無理。不可能だから。」
と言い続けていても。。。
(会場・笑)
本当にパワフルなストーリーです。
あなたさえ、
ちゃんと信じることができたら、
周囲が何をどう思っていても
そんなことはちっとも関係ない。
彼女が創造したものは
彼女だけのものであり、
周囲にいる人たちは、
それに動かされているだけ。
(子供の頃からの)夢を抱えて
ちゃんと自分自身とアライメント
している彼女に対して宇宙は喜んで
願いを叶えてあげるものなのです。
欲しいものを、はっきりさせる。
叶わないものなんて、ないことを知る。
自分の波動がそこに合っていれば、
宇宙は数え切れないくらいの様々な方法で、
叶う方法に導いてくれるのですよ。
ひとたび、このしくみが分かったら、
もっと色々と叶えてみたくなりませんか。
その詳細だって考えてみたくなる。
こんな不可能なこともできた。
あんな不可能なことも、
宇宙は可能に導いてくれた!
ちゃんと自分と長和していれば、
不可能なことなんて、ないのです。
★日付は不明ですが
エイブラハムのWSの対話
の前半部分のみを書きました。
欲しいものをはっきりさせて詳細を考える、
とここでは言っていますが、
欲しいものが分からないときはどうすれば
良いのか。詳細を考えて不安になるときは
どうすればよいのか。それについても
過去記事にたくさん書いていますので
読んでみてください。