男性:
先月のWSでホットシートに選んで
もらってからというもの、
僕の中にエネルギーと満足感が充満して
新しいレベルへと導いてくれています。
すごく感謝してます!
受け取りモードについての質問です。
エイブラハム:
言い方を変えてみましょう。
自分が決めたものを受け取るという、
受け取りモードについて、ですね。
だってあなた方は、
つねに何かを受け取っているのだから。
感謝すべきことを受け取ったり、
怒りたくなるようなことを受け取ったり、
色々な受け取り状態があるわけです。
あなたが言っているのは
ボルテックス、
ソースとアライメントする
波動を維持する状態のことですね。
男性:
はい。
今の僕はまだ、
「自分が欲しいものを
受け取れる!!!!」
という部分に自信が持てないんです。
好きでもない仕事をしてる
人たちを見たりすると。。
エイブラハム:
受け取りモードになることで、
自分が欲しいものを得る
きっかけを受け取ることができる。
と考えてみたらどうでしょう。
たくさん勉強してまじめに学校に通い
資格を取って就活し、
せっせと仕事をして高収入を得る。
という考えは、
寝て、起きて、瞑想して、
受け取りモードになって
この世のエネルギーと調和し、
そして、受け取る。
という考えと大差ありません。
「得る」という部分で
ジタバタしない。
「得る」ことを考えるとき、
行動を伴うという
波動が生まれるものですが、
我々が言っているのは
波動に働きかけて受け取る、
ということ。
だからこそ、
思考と感情を大切にする。
男性:
ええ。。
たとえば僕は
ビーチに行くのが大好きで
一日の半分をビーチで過ごしています。
残りの半分はクライアントと会って
仕事をして、収入を得る。
でも法則をきちんと理解すれば、
もっとビーチでリラックスしたり
好きなことだけしながら
生活できると分かっている。。
エイブラハム:
なぜあなたが
「得る、稼ぐ」という部分に
執着してしまい
波動がそこでブレてしまうのか
ちゃんと理解できますよ。
行く場所があり、することがあり、
見るものがある物質世界。
そして、
瞑想、調和といった波動の世界。
物質世界VSスピリチャル世界
みたいに見えますね。
でも、あなたはこれまでの
自分の体験から、すべてがちゃんと
ブレンドされていることを
理解できていると思います。
だから、ここで問われるのは
得るために、
どれくらいの行動が必要ですか?
ということでもない。
ボルテックスの中には
ちゃんと望んだものが
創造されていのだから、
それらを受け取る行動のきっかけを
受け取るのです。
タイミングの良い行動。
いるべき場所にいる。
会うべき人に出会うことができる。
大いなるあなたの部分が、
ちゃんと導いてくれるのですから。
長時間働いて苦労している人たちは
抵抗力(ブロック)を抱えていることが
多いので、行動重視になっている。
自分の感情を優先せずに
自分を後回しにしてしまうから、
そんなことが起こってしまうのです。
それじゃあ、
どうすればいいのかと言えば、
ちょっとリラックスしてみる。
目の前の問題に没頭しない。
ちょっと気楽になって
手放してみると、意外なほど簡単に
「豊かさ」を受け取れたりする。
あくせく働かないのに
どんどん収入が増えてきた!
お金も引き寄せた、
といったことが起こるようになり、
せっせと働いている人から
反感を買うはめになったりする。
つまり、
動きたくなったとき、
ピンときたとき、
何か閃いたとき、
動かされたときに
行動を起こす。
楽しそうと思ったり、
あ、やりたい!と思ったときに
動くべきであり、
やらないと金欠になるから、
後で困るから。。。
といった気持で行動を起こさない。
いい気分でいることを重視して、
自分の感情を大切にしてみる。
男性:
午後にちゃんと仕事をしないと、
「このままじゃダメだ!」
無意識レベルで
どどめ色のエネルギーが
生まれてくる。
エイブラハム:
誰かがあなたに
もっと行動しなさい!
と言ったとしても
あなたがあなた自身に
もっと行動しないとダメじゃん!
と言ったとしても、
従うことはないのです。
そうした声を聞いて動けば、
あなたは
もっと努力するはめになる。
受け取るべきものをブロックしてしまう。
そして、
もっと努力することにより
。。。もっと気分が悪くなる。
男性:
その通りなんです。
★2016年5月末にボストンで行われたWSの
対話をもとに書きました。
聴きながら書いてたら、
最後にここで切れてました。。(涙)
去年のいくつかの記事と完全に
被っていますが、最近のWSの質問も
類似質問が多いので。。
後日、最後まで録音してある
完全版が目に入ったら
追加しますね。
●アマゾン・キンドル電子書籍リーダーを見てみる
●エイブラハムの日本語書籍
●アマゾンのタイムセールをチェックする