エイブラハム:
目の前で起きていることは、
噛みすぎて味のなくなった
チューインガムみたいなもの。
そのことに意識を向けるより、
ボルテックスの中のものに、
もっと注意を向けてください。
きらりと光るものを見つけたら、
キャッチして、
それがもたらしてくれる、
いい気分にじっくりと浸ってみる。
そうした時間を大切にしていると、
インナービーングと調和して、
本当の自分に戻ることができるし、
目に見えないものの力を
ちゃんと受け取れるようになってくる。
運転中に、
セブンイレブンに立ち寄りたくなった。
スラッシーなんて全然好きじゃないのに、
駐車場に車を止めてしまう。
なんとなく中に入る。
水でも買っておこうかなと思って
ミネラルウォーターを取ってレジに行く。
宝くじが目に入る。
なんだか知らないけど、
買わずにはいられないような勢いにまかせて
買っちゃった。
大当たりクジだった!
ああ、これが
「受け取る」ってことなんだなぁ、と
あとから、認識したりする。
でも、これからは、
何かが起きてから初めて
「あれが受け取るということだったんだ!」
と言うのではなく、
それが起きる前から、
ちゃんと分かっていて欲しいのです。
いいことが起きるから
(いい気分を)感じるのではなく、
(いい気分を)を感じること
そのものが、
いいことの現れだと理解する。
損得など考えずに、
いい気分に導かれ、
インナービーングとアライメントすることが
習慣化されてゆくと、
その結果として、
素晴らしいことが起こり始める!
どうやったらそんなにラッキーになれるの?
運がいいよね、と周囲は言うけれど、
ラッキーだったわけじゃなく、
運次第というわけじゃない、
とあなたは答えたくなることでしょう。
閃きを受け取れた。
ボルテックス的なことなんです。
日々、感じることを習慣づけていたから、
ちゃんと導かれたのです、と。
☆2019年、ボストンのWSの
対話の、ほんの一部を
省略、書き換えしながら訳しました♥