ホットシートに座った男性は、
それまですべてがものすごく順調に
やって来ていたものの、
もっと努力したり苦労しなきゃダメだと
感じるようになりました。
エイブラハムはここで、
幸せになったり、物事がうまくいくために、
苦労しなければならないという教えは
間違いだと指摘します。
男性:
僕は人間で「ある」ということより
人間を「する」という生き方をするように
なってしまったんです。
略(エイブラハムが行動などについての説明)
男性:
そんなわけで4年前に、
パーキンソン病にかかっていると診断されてしまった。
治療法はありませんよ、と医者にはっきりと宣言された。
それで僕は礼を言って、病院を出た。
そして自分の人生を自分で創造するために、
色々と調べものをはじめたんです。
かなり略 (エイブラハムの説明)
男性:
不安になって落ち込んだ時期も続いた。
そんなとき、エイブラハムに出会えて、
ビーチを散歩しながら
じっくりと対話を聞く時間が始まった。
あるときビーチを散歩していたら、
美しい女性に出会った。
とても明るくて、一緒にいて気があうし、
僕たちは少しづつ時間を共有しはじめて
つきあうようになり、
僕は彼女に、こう言ったんです。
「変に思われたくないんだけど、
僕、ある女性の動画をいつも聞いてるんだ。
自分のことエイブラハムって言ってる人でさ。。」
すると彼女はポケットから携帯を出して、
自分がいつも聞いてるエイブラハムの動画を見せてくれた。。
彼女は僕の人生の一部になり、
今日も一緒に来たんです。
で、今この瞬間に彼女に言いたいんだけど
「君のこと、すごく好きだよ。」
(会場爆笑・エイブラハムが勧めてる愛の言葉だから)
これからどうなるか分かんないけど
一緒にやってみよう。
そして、結婚してくれるかな?」
(会場、驚きの声と拍手喝采
たぶんみんなキョロキョロ周囲を見てるのかも)
エイブラハム:
彼女のもとに戻ったとき、
イエスと言ってもらえるでしょう。
男性:
そうだといいけど。
彼女にそうするよう伝えてくれますか?
*まさかの公開プロポーズでした。
上の言葉はエイブラハムが勧める
プロポーズやコミットメントの言葉です。
何があっても一生、ずっと一緒にいようと
相手を縛り付けるものではありません
この男性のパーキンソン病が消えたのか、
ゆっくり進行しているのかは
分かりませんが少なくとも今は問題なく、
コミットメントした恋人ができるほど
心身ともに回復して幸せな現実を創造したのですね。
自分の思考が築き上げてしまった抵抗感を
外す大切さを身をもって学んだと言う彼、
文章にすると伝わらないのですが、
エイブラハムの教えをものすごく理解していて
発せられる言葉にも抵抗感がなく、
色々な意味で感動してしまいました。
★先月アリゾナで行われたWSの一部より
エイブラハムは行動やセルフヒーリングについて
かなり説明をしていましたが、
過去の対談とほぼ同じことを言っていますので
興味のある方は過去記事をご覧ください