くmeta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" /> エイブラハム歴15年の親が教えてくれた、圧倒的な強さの秘訣【無条件の幸せ】 | エイブラハム流・幸せになると、どんどん叶う

【保存版】2016-2019年の過去記事です♡エイブラハムのWS動画を日本語で紹介

エイブラハム歴15年の親が教えてくれた、圧倒的な強さの秘訣【無条件の幸せ】

今年の3月にフロリダのオーランドで行われたエイブラハムのワークショップにて、ホットシートに選ばれた質問者の一人が、この本の著者でした。




アンリミテッドで無料で読めます(英語)




ベストセラー本というわけでもなさそうだし、
彼女自身もモチベーションスピーカーということでありながら、
地元の私ですらその存在を知らなかったので、
エイブラハムが彼女を認識したとは思えないものの、

彼女がホットシートに選ばれたことは必然であり、
WSを聴くすべての人たちにとっても恩恵があり、

彼女自身が、いかにボルテックスの中に
どっしりと存在しているかを、
証明してくれたかのようでした。

彼女の名前はメリディス。

3年ほど前に起きたことを、
ホットシートに座って話しはじめました。


当時、イェール大学を卒業したばかりのスカイラ―という娘が、
南米の国、コロンビアで大きな事故に遭遇したのです。

フリークライミングをしていたのか、
落下してきた岩石に潰され、
瀕死の状態で病院に運ばれました。

フロリダに住んでいるメリディスのもとに、
医師が電話をかけてきました。

残念ですが、娘さんは、
きっと、助からないでしょう。

あなたがここに来るまで、
延命処置を取っておきます。
一刻も早く、さようならを言いに来てください。

メリディスは、15年近く
エイブラハムを学んできている聡明な女性です。

もしかしたら、以前からすでに
モチベーションスピーカーとして働いていたのかもしれません。
そのサイト名はグリッドマインドセットという名で、
まさにエイブラハムの教えのエッセンスが
たくさん詰まった内容に見えるものの、

そのあたりはホットシートでは省かれ、
飛行機の中で自分に起きた、
エネルギーの強烈なシフトと覚醒について、
彼女はエイブラハムに語りました。

その瞬間に、大きく決断をしたことを。

22歳という若さで世界中を旅しながら
地元の子供達に英語を教え、
学校づくりなどのプロジェクトにも加わり、
壮大なエネルギーとともに人生を謳歌していた娘。

そのエネルギーを、引き継ぎたい。

「落下岩にあたって死んでしまった女の子」
の母親であっていいわけがない。

彼女は決心し、その瞬間、
すべてが変わってしまうのです。

絶望の中にいた彼女は、
波動の世界における無条件の幸せを
先取りすることができた。

エイブラハムからの学びの数々が、
彼女をしっかり受け止めて、
重たい扉を押し開けてくれた。

集中治療室にたどり着き、
死にかけている娘を前にして、
彼女は幸せの感情を取り戻します。

ソースと完全にひとつになると、
時間というものが消え去ってしまう。

フェイスブックで繋がった、
たくさんの人たちが心配してくれている。
でも、今の娘に必要なのは、
同情や心配のエネルギーではないのです。

彼女は、それを完全に理解して、
多くの人たちから見れば
「愛」ともみえる心配の波動を
自らの無条件の愛を示すことによって循環させ、

愛と勇気のエネルギーを
世界中の人たちに与えはじめた。

『どんなときにも、前向きになる。
いい気分になることほど、大切なことはない』

ちゃんと頭では理解していても、
いったい、私達は、
本当の意味で実践することが
できているのでしょうか。

最愛の娘が外国で事故に遭い、
目の前で息を引き取ろうとしているその瞬間にも?

スカイラーは命を取り留め、
2人は「奇跡の親子」と祝福されます。

3年経った今でも、
彼女の24時間介護は続きます。
歩くこと、食べること、喋ること。
もとには戻らないかもしれない。

だけど、2人は、喜びに包まれている。
なぜなら、無限さを理解したから。

メリディスは決心した通りに、
娘のエネルギーをそのまま受け継ぎ、
自分達の体験から学び取った生きる喜びを
自分の言葉で伝えています。

その体験が本になり、
そのうち映画にもなるのかも。

スカイラーもたびたびSNSに登場して
その笑顔を振りまいています。


彼女がもともとライフコーチだったのか、
あるいはこの体験を伝えるために動き出したのかどうか
私には分かりませんが、
以下の動画は去年の短いスピーチで、
内容的にはエイブラハムのWSのホットシートで話したものと
ほぼ同じです。

WSでは、エイブラハムが黙り込んで熱心に聞くくらいに
ボルテックスの中からの明確な言葉がならび、
ずいぶんと話が上手だなあと思っていたのですが、
こうして幾度もセミナーで披露しているし
本まで書いたのだから、上手なのは当たり前ですね。

ただし、企業相手のスピーチなのか
宇宙、波動、エイブラハムといった言葉は
ここでは一切使っていません。
「長い間学んできたマインドセットの法則」
と言っています。
聡明な方だと思います。









2年くらい前のWSでホットシートに座った男性が、
大手企業のビジネスコーチをしていて、
自分は宇宙の法則通りのマインドセットで
成功を収めているけれど、
それを社員たちにコーチするのが難しい、
という質問をしていました。

エイブラハムは、
彼らには波動や宇宙という言葉を使わない方がいい。
別の言葉に置き換えて説明すればいいのだ
という提案をしていました。
彼女は、それをも理解しているのですね。

どんな障害をも乗り越えることができるという、
揺るぎない信頼を育ててゆく。

話の内容は、多くの人たちが考える
「引き寄せの法則」とはほど遠いものですが、
エイブラハムが伝えているのは、こうしたことです。
宗教や哲学、心理学で言われていることと大差はなく、
今の自分の心に響くものがあったら
それを受け取ってください。

飛行機の中での決断の話を聞くと
同じ母親として涙が出てきてしまいました。

エスターも母親ですが、同じ体験をしていないから、
エイブラハムを通して私達はこれほど現実的な話をWSで
「エスターのエピソード」として聞くことはない。

だからこそ、
彼女を選んだエスター(エイブラハム)と
選ばれた彼女自身の受け取りモードには感服するばかり。

「私達は、いつだって笑い転げています。
だって、どんな環境をも、
私達を不幸にすることはできないから。」


ちなみに、スカイラーの父親は日本人ですが
悲しいことに、彼女の事故の翌年に亡くなってしまったようです。
いろいろな苦しみを乗り越えながらも前進してゆく彼女の
言葉に、深く感動しました。

ということで、彼女の本をこれから読んでみることにします。
興味のある方も、ぜひどうぞ。(英文です)


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