くmeta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" /> ●養育権のことで喧嘩中【エイブラハム】 | エイブラハム流・幸せになると、どんどん叶う

【保存版】2016-2019年の過去記事です♡エイブラハムのWS動画を日本語で紹介

●養育権のことで喧嘩中【エイブラハム】





女性:
7歳、5歳、2歳の孫の養育権のことで
コントラストの中にいます。

エイブラハム:
辛い問題ですね。

女性:
はい。。(涙声)


エイブラハム:
それが欲しくてたまらず、
手に入らないことで苦しんでいる。

この状態を理解できる人もいれば、
波動的によく分かる人もいるはずです。

今の状態は、本来の自分自身と
大きくかけ離れてしまっている。

本当に望むものが、ここにないし
解決するのが難しそうだから
どうしたらいいのかも分からない。

誰と対立しているのですか。

女性:
孫の父親です。
娘が結婚した相手。

エイブラハム:
彼があなたに、
孫に会わせないというのですか。

女性:
法的に制限されているんです。
決められた日程にしか会うことができない。

エイブラハム:
詳細は?

女性:
この時期には、
ここカリフォルニアに来ることができる。
でも、1年のうちの殆どは、孫たちは父親と
ミネソタ州に滞在していないといけない。。

エイブラハム:
あなたがあっちに行って会うことはできる?

女性:
はい。

エイブラハム:
。。ということは、
孫と違う州に住んでいる一般的な祖父母達と
条件的にはあまり変わらないと思うのですが、

女性:
詳しくいえば、
孫の父親(元娘婿)が養育権を持っているのです。
私の娘は暴力的な環境から逃げてきて、
私達と一緒に今はカリフォルニアに住んでいます。
我々は再び裁判所に行ったのですが、

エイブラハム
この対話の目的は
和解(ハーモニー)を見つけることであり
不和を見つけることではないけれど、

自分が不当に扱われていると感じているときには
それもちょっと難しいことではあります。

何が悪いのか、何が間違っているのか、
全部言いたいのは分かります。
でも、それらを並べ立てることによって、
波動的にそこに閉じ込められてしまうことになり、
状況は何も変わらなくなってしまう。
宇宙から見れば、そこがあなたのいるべき場所と
なるから。

あなたがそれについて話せば話すほど、
自分を取り巻く今の状況に
閉じ込められることになるのです。

女性:
毎日毎日、1日中ずっと、
それを考え続けているんです。

エイブラハム:
だから状況を変えましょう。
ここからあそこには行けない。
それを思い出してください。

あなたが求めているものは、
ハーモニーですね。
しかも、それは、
あなたとあなた自身の同調ということ。

瞑想を日課に取り入れることで、
少しづつでもその準備が整うわけですが、
殆どの人たちはそれをしません。

瞑想したって何かが変わるわけでもない気がするし、
それが十分な行動だとは思えない。
思考を停止させてじっとしてるより、
ネガティブなことをあれこれ考えている方がいいと思う。

それがいけないというわけではありませんよ。
その方法でちゃんと解決することもあるのだから。。

あなたはどうして孫と一緒にいたいのですか。

女性:
愛しているから。とても幸福な気持ちになる。
一緒にいるときの親密感。
匂いを嗅いで、肌を感じて、笑い声を聴くとき。。

エイブラハム:
ときどき会ってそれをすることは可能なわけですね?

女性:
はい。

エイブラハム:
そうしたい理由は?

女性:
幸せと喜びの波動が満ち溢れてくるし。。。

エイブラハム:
どうしてそれが嬉しいのですか。

女性:
はっきり言えませんが。。。。

エイブラハム:
それが自然だから、です。
それが人間のとても自然な気持ちだから。

瞑想からそういう気分を得ることは、できる。
でもあなたはその気持を、瞑想とかではなく、
特別な方法(孫と過ごす)ことで得たいと思う。

そしてさらにいえば、そうしなければ
孫はあなたの存在を忘れてしまうかもしれないと
いう不安もあるし、
自分が与える安全な環境で過ごしてほしいと願っている。

女性:
そうなんです。孫たちは、我が家に
帰ってきたいと懇願しているんです。

エイブラハム:
そして、あなただって家に帰りたいと思っている。
その家とはもちろんあなた自身のことであり、
あなた自身と同調するということ。

我々との会話の中で、
あなたはちょっと、自分の家にもどっていた。
波動的にそれを感じることができましたか。

あなたを悩ませることを質問したら、
あなたは居場所を失った。。
そして自分の力の及ばない場所に行って
しまいました。

それが、他人と対立するということであり、
これまでもずっとそんなふうに、そうした場所で
戦ってきているのだから、勝てるわけがない。

父親が全面的に養育権を得るなんて
珍しいことだと思いますが、
どうして彼がそれを握っているのでしょうか。

女性:
我々の弁護士が最悪だったから。。
彼は、私の娘が子供たちを虐待をしていると
言ってしまった。
もちろん、事実ではありません。

エイブラハム:
事実でもないことを言い合い、
あなただって本当は何が事実なのか分からない。
だから、そうした対立の場所では、
声を高々に主張できる人が勝ってしまう。
あなたはその場では勝てなかった。
でも、別の場所では勝てるわけです。
もちろん、
その「場所」を理解することが大切なわけですが、

どうして孫たちと一緒にいたいのか、
もう少し聞かせてください。

女性:
彼らの人生を一緒に体験したい。
声を聴きたい。一緒に成長したい。

エイブラハム:
どうして?

女性:
親近感、家族という絆。。。

エイブラハム:
もちろんそうです。でも、一般的に言えば、
祖父母は孫と一緒に住むケースは、あんまりない。
だから他に満足感を見つけなければならないわけですが、
そもそも、法律は、あなたが孫たちと特定の期間に
一緒に過ごすことを許しているわけですね。
時間的にはどれくらい?

女性:
1年のうち、6週間。

エイブラハム:
1年間のうち6週間を
たっぷりと孫と過ごすことができる。

どうして、そうしたいのですか。

女性:
孫が安全で幸せでいること。
それを見届けることができるから。
そのことで私も深い幸せをかんじるから。

エイブラハム:
この問答について、
もうちょっと辛抱してください。

今のあなたは、
孫が普段からあまり安全な環境で暮らしていないと
信じ切っているわけですね。

女性:
はい。
その証拠だってあります。

エイブラハム:
それによって願望のロケットが放たれる。
それは何ですか。

女性:
孫を守ってあげたい。

エイブラハム:
安全でいて欲しい、ということですね。

あなたは、孫の父親(元娘婿)にも
内面(インナービーング)が備わっていて、
彼も彼なりにボルテックスに願いを
貯めこんでいると思いますか?

女性:
はい。

エイブラハム:
彼も自分の子供たちの幸せを願っていると
思いますか?

女性:
。。。はい。。

エイブラハム:
だけど、彼自身、波動的に、
彼のインナービーングとアライメントしていないと
思っている?

女性:
はい

エイブラハム:
そしてあなた自身は、自分のインナービーングと
ちゃんとアライメントしている?

女性:
そうであるように努めています。

エイブラハム:
しかし、事実ではありません。
全然、そんな状態ではないのです。

孫の両親も、祖父母も、
誰もが孫たちの幸せを願っているけれど、
誰一人として、自分自身とアラインメントする
時間を取ろうともしていないし、
誰も互いを非難し、あることないこと言っている。

「幸せ」がみんなの願いであるのだと
心から信じることをしなければ。

父親(元娘婿)は子供たちの幸せを願っていない。
そんなふうに決めつけることはできないのですよ。
もちろん、それが事実であるわけもない。

女性:
。。。あなたが、
父親が子供たちの幸せを願っているかどうか
聞いてきたとき、
それを信じることができると思ったし、
そこにフォーカスしようと思いはじめてきました。

エイブラハム:
その通り。
そして、そこではじめて、
あなたは、本来の力を取り戻すことができるのです。

彼が今までに見せたことのない面を
これから見ることになってゆくことでしょう。

あなたのこれまでの彼への態度。

もちろん、過去に体験したことが積み重なって
そういう気持ちになっていたということは
ちゃんと理解できますが
我々が話しているのは、今後のことです。

あなたが過去の執着から彼への態度を批判し、
彼への気持を固めている限り、
状況は何も変わらないということ。

誰かがあなたに攻撃的になってきたら、
あなただって、それ相応の対応をすることでしょう。

だからといって、
このことについてみんなと相談したり、
娘さんを説得したりということではなく、
あなた自身の問題だということです。

まずは、
あなた自身のインナービーングとアライメントし、
そして、彼のそれと調和するようにする。

そこから、少しでも気分を落ち着けられる
部分を見つけてください。

あなたが彼に対してもつ憎悪感は、
それを感じる正当な理由があったとしても、
あなた自身を苦しめる原因になるのだし、

そうすることで自分が本来持っている
パワーさえも失ってゆき、
一番愛する人たちからもどんどん離れていってしまう。

自分自身(インナービーング)と分離している人たちは、
そうした土俵でのゲームの仕方を熟知しているし、
平気で嘘をつき、逃れ方も分かっている。
意地悪さが身についている人たちは、
そんなふうにして、「いい人たち」を負かしてしまう。

でも、あなたはそんな戦いはしたくないはずです。
銃を取り出すことなんてしたくないはず。
そんな勝ち負けの土俵ではなく、
インナービーングと調和して、
もともと自分自身に備わっていた力を取り戻しましょう。

あなたは孫たちが幸せじゃないと信じ切っているけれど、
彼らのインナービーングをも信じて、それを蘇らせれば
いいだけなのです。

孫たちはミネソタで幸せじゃない。
と信じ切っていたとしても、です。

もちろん時折、
不幸せになることはあるでしょう。
でも、自然なことではありませんか。
しかも、子供たちは時折ずる賢くなったりする。
自分の願いが聞き入れられないと、
「ママが恋しい!ママのところに行きたい!」
そしてママが厳しくなると、今度は
「ママが意地悪する。パパ、助けて!」
子供たちって、とても頭がいいんですよ。
(会場・笑)

少しづつでいいから
自分とアライメントすることに慣れていけば、
いいことだってどんどん起きてくるようになる。

たとえば父親が何かの理由で
留守にしなければならないときなど、
あなたさえ(快く受け取る)準備ができていれば、
真っ先に連絡をくれるようになるかもしれない。
「悪いけれど、数週間、
子供たちを預かってくれないかな?」
なんていうふうに。

今の喧嘩腰の状態では、そんな状況になったって
彼の方だって意固地になり、あなたには
意地でも頼んだりしないことでしょう。

あなたが攻撃をやめれば、
彼は防御を辞めることになる。

我々が彼の肩を持ってるというわけじゃなくて、
単なる一例なわけですが、

みんなの願いは子供たちの幸せであるということ。
彼らは幼くしてコントラストに遭遇してしまったけれど、
それだって、決して悪いことではない。
幼児期の人生体験として、色々な世界を垣間見て、
愛とハーモニーに浸ることができる。

だけど彼らがやって来たときに
父親(元娘婿)の悪口を言ったり、
そういう気持ちを持ち続けていれば、
子供たちだって敏感にそれを感じ取ってしまい、
彼らを取り巻く環境は、
自宅にいるときと何ひとつ変わらない。

パパはママを嫌ってるし、
ママやお祖母ちゃんたちはパパを嫌っている。
大切な大人たちが互いに
いがみ合っているということを
子供たちに教えこんでしまうだけなのです。

あなたは、子供たちの幸せを願っている。
そう言いましたね。
子供たちにとっていい環境を与えてあげたい。

あなたが本当の意味で愛に溢れているとき、
父親(元娘婿)に対する悪口なんて
絶対に言わないはずです。
自分自身と波動的にアライメントしていたら、
そんな感情は生まれないはずだから。
父親を悪者にして自分の立場を
正当化しようなんて思わないはず。

そんなことより、
自分とアライメントすることで正しい場所を見つける。
すると、物事が大きく変わる。

家族みんながそれをしよう、
と決めることができたら!

分かりますか?

女性:
はい。

エイブラハム:
状況はよくなっていきますよ。




★2017年2月18日にサクラメントで行われた
WSのワークショップの対話をもとに書きました。
いつもながら、涙声の質問者の波動も
瞬時にグイっと引き上がりました。



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