女性:
たった今、
そこで義理の息子をみかけました!
素晴らしい子なんです。
エイブラハム:
この会場にいるって
互いに知らなかったんですか?
女性:
全然!
ハーイ、Josh!
(会場。。。笑)
エイブラハム、
私を選んでくれてありがとうございます。
エイブラハム:
もしかしたらそれが理由かもしれませんね。
(彼女の質問を、義理の息子に直接
聞かせるために)
女性:
エイブラハムと去年、
コネクトすることができました。
そして今は。。。
エイブラハム
準備ができた。
女性:
ええ。
大きく変化したんです。
エイブラハム:
自分自身に戻ることができた。
女性:
そう。
私はソースと素晴らしい関係を保っている。
自分の中に説明がつかないほど
大きな幸福感がある。
17歳の頃から
ウエイン・W・ダイアーの本を読んで、
ソースをコネクトする意味も分かっているし、
それを確認できている状態なんです。
私自身が、ソースである、ということも。。
エイブラハム
あなたが知らないことは?
女性:
介護が必要で私にべったり依存してる夫との
関係について。。
13年間もの間、私という人間が、
彼のフォーカスになっているわけですが、
私が自分の時間を1人で楽しんでいるとき、
不安を感じないでほしいのです。
エイブラハム:
彼の考えや感情を
コントロールすることはできません。
だからといって彼に従い続けていれば、
彼にコントロールされるのではなく、
彼の気持をあれこれと想像するという、
自分の思考に束縛されることになる。
女性
まさにそうですね。
エイブラハム
しかも、
彼がこう思ってるだろうなぁ。。。
とあなたが想像することの50%は
実は、間違っているものですよ。
彼はあなたにもっと自由を与えてくれるはず。
本当は、あなたが、あなた自身に
自由を与えてあげてないということなのです。
女性:
。。。素晴らしい回答ですね。
私があなたのビデオを聞き始めたとき、
彼はものすごく怒り狂って。。
もう手に負えない状態になって、
離婚を考えるくらいになりました。
エイブラハム
どうして?
女性:
あなたが私を洗脳してると思ってるからです。
エイブラハム:
彼に言ってください。
その半分は当たってますよ、と。
(会場笑)
女性:
それで私は自分の要求を認め、
やりたいことをやろう!
自分のために立ち上がろう!
と思ったんです。
さっさとこのワークショップのチケットを買った。
そうせずにはいられなかったから。
エイブラハム:
あなたが、あなたの夫と同じように
少し不安になったり気弱になったとき、
誰かがそばにいるということで、
ちょっと安心することがある。
たとえば誰かが誰か別の人のために、
自分の自由や願望を諦めて手放す。
相手の望みを満たそうとする。
あなたがやってきたことですね。
あなたの夫が望んでいることでもあります
でも、そうしたなかであなた達が得た事実は
自分の願いを手放して誰かの願いに寄り添うと、
自分の中の輝きが、
ひとつ、消えてしまうということ。
女性:
まさにそうなんです。。。。
内容をまとめたキンドル本
☆2016年6月11日に
デンバーで行われたWSの対話
をもとに書きました。
忠実な直訳ではありません。